ナタリーの想い

 
子育ては、休めません。
でも、休んではダメ、ではないのです。

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まだ息子が小さい頃、慣れない家事と育児で私は疲れきっていました。日に日に重くなる息子のだっこで肩はこるし腕は痛くて上がらない。ぎっくり腰になることもしばしば。

でも、子育ては24時間体制、休日なんてありません。どんなに体調が悪くてもです。真夜中でも子供が泣けば起きなきゃいけない。いつぐずりだすかわからないから、せっかくのお出かけも楽しめない。そんな日々のなか、自分の体の痛みになんて目を向ける余裕はありませんでした。

 

体の痛みはもちろんですが、私にはそれ以上につらいことがありました。

友だちと何時間もお茶をする、軽く一杯飲んでからレイトショーで映画を観る、思いつきで週末旅に出る・・・当たり前にしていたことが何一つできない。

毎日毎日家族のお世話に追われて、気づけばおばあさんになっているのかな。そう思うと悲しいやら腹立たしいやら・・・一方で、こんなことを考えるなんて母親失格だと自分を責めました。

 

 

そんなある日、以前お世話になっていたセラピストさんにマッサージを受ける機会がありました。そこで手を背中に置かれた瞬間、私は声をあげて泣いてしまったのです。

 

セラピストさんは驚いたと思いますが、自分が一番びっくりしました。笑

 

痛いからではなく、ただただ涙が溢れて止まらない・・・。本当は泣きたいほど辛かったのに気づかなかった。気づかないふりをしていたのかもしれません。そのうちに眠ってしまい、マッサージが終わる頃には身も心も生まれ変わったかのように軽やかで、またしてもびっくりました。

 

半日も家を空けて大丈夫だろうかと不安に思いながら帰ると、ごきげんの息子がお出迎え。玄関先で脱力したのを覚えています。

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心と体はつながっているから。

ナタリーでは施術前のカウンセリングを大切にしています。それは、心と体の痛みはつながっていることがとても多いから。

お話しをお伺いしながら、舌診や脈診などを用いて状態をチェック。一見関係なさそうな質問をすることもあるかもしれません。東洋医学では、「部分」ではなく「全体」を診ていきます。そのなかには「こころ」や「精神」のような目に見えないものも含まれるのです。

 

施術は、どのような手技でも「足りないものを補い、余分なものは取り除く」ことを意識して行っています。ちょっとバランスを整えてあげるだけで、あなたは本来のあなたへと自然に向かい出すのです。

 

休むことって、勇気がいります。休息を自分に許すことは、といったほうが正しいかもしれません。もう無理!なんて言えないムードも、今の日本にはあると思います。でも、それはあなただけではありません。神様ですら休息をとるそうですから、私たちが休まず働き続けられるほうがおかしいと思うのです。

 

Nurture Yourself(自分を慈しむ)ということばからナタリー(Nutury)は誕生しました。私の原点であり到達点、理想のビジョンです。どうか子供に注ぐ愛情を、あなた自身にも向けてください。そんなママは、子供から見ても、誰から見ても、とても素敵に映るはずです。