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これでOK!東洋医学で大切なたったひとつのこと【後編】

Posted on Posted in TOPICS, 東洋医学の基礎
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前回の記事で、「東洋医学で一番大事なのは『陰(いん)と陽(よう)』です」とお伝えしました。今日はいよいよ、じゃあ陰陽って何なの?というお話をしますね。
 
 
陰陽とは、簡単に言ってしまえば「性質」
 
 
世の中のあらゆるものは陰と陽の性質を持っています。
 
 
陰陽の性質を具体的に見ていきましょう。
 
 
陽の性質
 
 
男性的。固く締まった、熱い、素早い、小さい、軽い、上、高い、昼、太陽、明るい、暖色系、善
 
 
陰の性質
 
 
女性的。ふわっとやわらかい、冷たい、ゆっくり、大きい、重い、下、低い、夜、月、暗い、寒色系、悪
 
 
まずは深く考えずに「こんな感じなんだ〜」と思ってくださいね。
 
 
このキーワードを眺めて気づいたことはないでしょうか?
 
 
そう、全部「対」になっていますね。
 
 
東洋医学では、すべての物事は対で存在している。と考えます。
 
 
「すべての」ということは
 
 
「手に取れる、目で見えるモノ」
 
 
だけでなく、
 
 
感情やエネルギーなどの
 
 
「目に見えないモノ」も、含まれます。
 
 
そして、対になるものとの違いを認識して初めて「それが在る」ということになるんです。
 
 
昼は、夜があってはじめて昼だということになります。
 
 
冬は、夏の暑いのとは全然違うから、冬かなということになります。
 
 
なんだか哲学的になってきましたね
 
 
大丈夫でしょうか
 
 
次に、どちらか一方の要素だけ存在させたら…想像してみてください。
 
 
ちょっと、ヘンなことになりそうですよね。
 
 
昼だけだと、人も作物も干からびてしまいます。
 
 
冬だけだと、生き物は凍え死んでしまいます。
 
 
陰陽どちらもそろってはじめて世界は成り立っています。
 
 
でも、陰=悪ってあるけど、悪は悪いことじゃないの?
 
 
陽=善だけならいいのに。
 
 
おっしゃる通り。
 
 
でも、悪があるから善のすばらしさを理解することができます。
 
 
おさらいすると、
 
 
・この世の全てのものは陰と陽が対になって存在している。
 
 
・どちらか一方だけでは世界は成り立たない。
 
 
つまり
 
 
陰陽のバランスが取れた状態が、理想の状態。
 
 
人間でいえば、健康な状態ということですね。
 
 
東洋医学では、その理想の状態のことを「中庸(ちゅうよう)」といいます。
 
 
中庸を目指してバランスを調整してあげる。
 
 
それが東洋医学における「治療」なんです。
 
 
もちろん、大きく崩れる前に調整してあげるに越したことはありません。
 
 
予防が大切という考え方は、西洋医学も東洋医学も同じ。
 
 
それは、日々の生活のなかで自分で簡単にできるんです。
 
 
一番わかりやすいのは食事。
 
 
例えば、冬の寒い時期。寒い、夜が長い…「陰」の要素が強いですよね。
 
 
そういう時は、あたたかいもの(=陽)を摂ることで、バランスを取ります。
 
 
当たり前のこと?
 
 
そうなんです。
 
 
私たちは無意識に陰陽のバランスを取ろうとしています。
 
 
でも、自然から離れて生活していると、そういった当たり前のことがなかなかできないのが現実。
 
 
それで、体調を崩したり、調子が悪かったり、、
 
 
ほんのちょっとの知識があるだけで、心身共にハッピーでいられるとしたら、そっちのほうがいいですよ
 
 
いろんなお話を少しづつしていけたらなと思います
 
 
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